音の波で音を消す防音装置 2
このうち防音壁については、音の回折現象、つまり音が壁という障害物に遮られてもその壁を乗り越えて伝播するという現象のため、極端な話、刑務所の壁のように高くしないと効果が出ません。
しかしそんな高い壁をつくるのは費用がかかります。
それに、日当たり、風通しも悪いです。
騒音解決策としてはいま一つですよね。
また音源を包み込んでしまう方法も熱がこもって火災の危険があります。
いずれも帯に短しタスキに長しといったかんじです。
ところが最近、防音システムの新顔が現れ、ちょっとした話題になっています。
ここで紹介する音の波で音を消すやり方です。
これはブリヂストンタイヤが開発したもので、干渉型防音装置と呼び、音の伝播方向を変え音の干渉作用を利用して減音するのです。